2016年02月03日

カップブラウニー

カップブラウニーとは、私たちが昨年の夏にリゾナーレのマルシェに出店していた時に販売していたオリジナル商品です。
 
 本当はブルーベリーの自家製アイスクリームを作る予定が、事情があって断念せざるを得なくなって、大量に購入したアイスクリームのカップをどうしようかと考えていた時に思いついた商品です。
 
 可愛らしい赤のストライプのアイスクリームカップにキャトルセゾンのおいしいブラウニーを一口大にカットしたものを入れて、そこに小さなフォークを刺して.....。
 リゾナーレのピーマン通りをそのカップブラウニーを頬張りながら歩く人のイメージが湧いてきて、キャトルセゾンにお願いしてみたところ、すぐに応じてくれて実現した商品です。

 本当に売れるかどうか心配でしたが、販売してみましたら、いつの間にかそれなりにマルシェに定着していたようです。
 
 まず、リゾナーレで働くスタッフさん達が、通りを歩く道すがらに、カップブラウニーを頬張って歩くようになっていき、そのうちナイトマルシェでは、仕事帰りにカップブラウニーを食べながら帰るのを楽しみにする人達が出てきました。家族へのお土産にと買っていく人達も出てきました。

 キャトルセゾンのブラウニーは以前よりそのおいしさで定評があった商品でしたので、知る人は当然のごとく買っていかれましたが、宿泊客や通りがかりの人たちにとっては初めて見る商品でしたので、初めてそのカップブラウニーを召し上がった時の反応はとても楽しいものでした。おいしくておかわりを買いにいらっしゃる方もいました。

 一番驚いたのが、うちのスタッフとして販売していた当人がすっかりキャトルセゾンのブラウニーにハマってしまって、それ以来キャトルセゾンが大好きになってしまったことです。余ったものは自分のおやつに買って帰ったり、お友達にまで食べさせて、そのおいしさを紹介していたそうです。

 昨年のマルシェは、正直夏の前半は本当にどこも売れなくて厳しいものでした。皆さん苦しさや辛さをじっと我慢している辛抱している、そんな顔をしていました。
 うちもまったく売れ行きが伸びずに一杯在庫を残してしまって辛い毎日が続きました。
そんな時、余ったカップブラウニーをまわりの皆さんに差し上げていたのですが、ブラウニーを手にすると、辛そうだった顔がパっと明るくなって嬉しそうに笑顔を見せて下さいました。すぐにパクっとブラウニーを頬張って、とても幸せそうな顔になりました。
 
 人を幸せな笑顔に変えるブラウニー。
 私はカップブラウニーを「幸せのカップブラウニー」と名付けました。

 ナイトマルシェに出ていた時のこと、若いお母さんが8歳くらいの男の子を連れてやってきて、「ブラウニーがあんまりおいしかったから、おかわりに来ました。うちのおにいちゃんがまだ食べてないもので」とおっしゃって、カップブラウニーを2つ買われました。
「いいから食べてごらん。ものすごくおいしいんだから」お母さんはおにいちゃんに言いました。
 パクっとブラウニーを食べたおにいちゃんは、大きく目を見開いて、全身でおいしいと表現して、うんうん!と頷いていました。
 そのおにいちゃんの顔が今でも忘れられません。

 そんな時のことを思い出しまして、今回のフェアの時期に、寒くて辛い冬の時期だからこそ、来てくださったお客様に少しでも笑顔をお分けできればと思い、カップブラウニーを期間限定で復刻してみようかと思いつきました。

 この時期だけの期間限定です。ぜひ「幸せのカップブラウニー」をお試しになってみてください。


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posted by ねこ at 23:30| Comment(0) | ブラウニー